8月の実技勉強会のご報告

お疲れ様ですもぐちゃんです!

8月3日と4日に行われた【ペニスバンド実技勉強会】のご報告をさせていただきます。

まずはじめに、大勢のご参加いただいた皆さんにお礼を申し上げます。週末のお忙しい中、貴重なお時間を割いて大勢の方達にご参加いただきまして本当にありがとうござました。ご都合が合わずご希望があったにも関わらずご参加いただけなかった方達には申し訳ありませんでした。

ご希望の有無に関わらず今回ご参加いただけなかった皆さん、また機会がありましたら是非次回以降の勉強会に見学だけでもいらしていただけますよう宜しくご検討ください。

では早速勉強会のご報告に入ります。皆さん一人一人は様々な感想お持ちかもしれませんが、もぐちゃん的には大変有意義な勉強会となりました。まず皆さんのペニスバンドの技術がもぐちゃんが想定していた以上に高かったです。

ここで、技術的なポイントを先にあげてみます!

  • 男女ともに身体的負担が軽いのは「松葉崩し」「わんわんスタイル」「男性がべたっと寝そべった後背位」
  • どの退位でも腰使いが重要。キーワードはグラインド運動
  • ペニスバンドの位置は低めに装着する
  • 入り口は摩擦で傷つきやすいので、ピストンによる長いストロークの出し入れは避ける
  • 女性の恥骨を男性のヒップに密着させたまま、腰使いにより奥を突く
  • ピストン時のグラインド運動には股関節の柔軟性が必要
  • お好みにもよるが、ペニバンの時に射精をスムーズに行うには男性が自分でしごいたほうが、女性は腰使いに集中できていい。しごきながら腰を振るのはどちらの動きもぎこちなくなりがちである。

では、学んだことをレポートします

普段からやりつけている女性で明らかにペニバンの使い方に慣れているとわかる女性もいましたし、少し不慣れな女性もいました。皆さん各々のペニスバンドの突き方は一人一人全く違う感触がして、誰一人同じ動かし方の方はいませんでした。全参加者の実技が今後のお店全体の技術の向上に大きなヒントを与えてくれて大きな収穫でした。

今回私が最も強く感銘を受けたのは、特筆すべきテクニックもつ女性が複数名いて、その方達の腰使いのうまさでした。今回は男性も女性も身体的な負担が軽い「松葉崩し」という体位と「わんわんスタイルの後背位」、そして男性が寝そべったかたちの「うつぶせ後背位」を練習していただきましたが、そのどの体位においても重要なのは腰の使い方であることを再確認いたしました。

アナルの位置は女性器に比べて低い位置にあるので、男女間の性交渉よりもピストン運動は難しくなります。ましてやペニスバンドの生え際も実際の男性器よりも上に位置していますので、正常位で前立腺をこするのは角度的に逆になってしまい、非常に難しいのです。

今回、特に腰使いの上手だった女性から学んだことの一つに、ペニスバンドをなるべく低い位置に装着するということです。ずり下げるという意味ではなく、ペニスの生え際を恥骨の位置ぐらいまで下げると、男性のペニスの位置に近くなります。そうすれば正常位でも下から前立腺を突き上げるようなピストン運動は可能になるでしょう。

これは「松葉崩し」や「男性がべたっと寝そべったかたちの後背位」でも同じことが言えます。ペニスバンドを低い位置に装着するだけでなく、女性は女の子座りの状態で足をなるべく広く開いたまま、腰をグラインドさせて前後にピストン運動します。その時に自身の恥骨を男性の尾てい骨付近に密着させたまま、骨盤を前傾させたり寝かせたりしてアナルの奥の方だけでペニスがずんずんと突くようにしてみるのです。入り口は摩擦で痛みが発生しやすいので、ピタッと密着したまま奥を突くようにしてみます。

このようにピストン運動することで、最も痛みの出やすいアナルの入り口に負担をかけることなく、奥の前立腺や膀胱、精嚢に強い刺激を与えることができます。男性からしたら激しく犯されている感覚も味わえるので興奮が強くなるでしょう。

このグラインド運動は股関節の柔軟性を必要としますので、柔軟性のない女性がトライすると、理想的な下からしゃくって弧を描くような動きにはならず、直線的なピストン運動になりがちです。日頃からストレッチをして女の子座りの状態で腰を前後に動かせるようにしてみるといいでしょう。

この体位は女性にとって体力的にはかなり楽なはずですので、少し長い時間同じ体位で責めることができます。男性も今回ご紹介した体位は足を上げる必要がないので、正常位に比べたら全く楽なのです。

ペニバン愛好家を増やして、同時に貴女のファンも獲得するチャンスです!

皆さんもぜひ挑戦してみてください。ペニスバンドをなかなかできなかったお客様でも、今全てのカバンに揃える準備をしている新しい細身のディルドなら結構激しく突いても痛くないと思います。初心者〜中級者まで幅広くご満足いただけるディルドかと思いますので、どんどんペニバン愛好家を増やしていきましょう。密着感と犯されている興奮、そしてツボを心得たピストンで本指名を獲得するにも大いに武器になりますよ。

技術的な質問も含めて、下のコメント欄より何なりとお寄せください。もし送信フォームが表示されない場合は、記事のタイトルをクリックしていただくと現れるかと思います。

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